随分前に引っ越ししたよ!(タスマニアその1)
みなさんこんにちは!というかお久しぶりです。Mです!
実は今シドニーを離れてタスマニアのホバート近郊に来ています。
ワーキングホステルに滞在してファームの仕事をもらうために!1番の目的はチェリージョブ。
ちなみにとある有名なブログの記事を見つけて決めました。
同じバッパーの日本人はほぼ同じ理由な気がします。笑
Twitter見て頂いてる方はご存知ですかね?
放置がすぎるのでパート分けしてタスマニア生活を少し振り返ろうかと思います。
シドニーを出たのは11月中旬。
居心地のいいオウンルームに後ろ髪引かれながら引っ越ししました。
ちなみに初日から飛行機に乗り遅れて別の便でホバートに向かって、夜だと交通手段がないかつバッパーの受付がクローズしてチェックインできないとのことで中心街周辺でバッパー探して一泊する、みたいな行き当たりばったり過ぎる事件が起きましたが元気です。
ホバート空港、検査犬がゲートと荷物レーンに3匹ほどいてなんとなくビクビク笑
そしてレーンにいたこいつにほんの少しだけ癒されたり。
急遽ネットで安いバッパーを探して止まりました。
次の日の昼にチェックアウトして息抜きもかねてパン屋さんでブランチ。
これはホバートのランドマーク?の時計塔です。
実は郵便局だったりします。おしゃれ。
こんな雰囲気の建物が所々にあっていい雰囲気です。
(このサーモンバゲットが美味しかった!こんなに贅沢なのにそんなに高くない!!)
食べ終わってから少し早めにバス停行ったら普通の公共交通機関とはまた違うバス停で、不安に思って検索したら観光バス会社。
HPを見たらチケット購入の画面が出てきてさらに焦りました。
慌てて調べて歩いて7分くらいのところに観光案内所兼チケット売り場があることを突き止めて、そういえばGoogle mapって料金表示されないよねーーーー!!!って内心叫びながら荷物を持って全力疾走。(この時バスが来る20分前。これ逃すとまた泊まり)
列に並んでカウンターで
「今日のこのバスのチケットが欲しいです!まだありますか!?!?」(緊張と英語力の無さで死にそう)
「OKOKーちょっと待ってねー・・・・・・あぁ、これチケットいらないよー」
「はーーーーそのチケットが欲しいんで・・・え?」
「いやだから、チケット買う必要ないの。乗るときにドライバーにどこまで行きたいか伝えてね。」
「え?まじ?」
「うん。」
なんて無駄骨ーーーーー!って叫びながら再び全力疾走。そして全力坂。スーツケースの重さを呪う。(確か35kgのスーツケースと7kgのリュック)
息ぜぇぜぇしながら出発時刻ぴったりにバス停に着いて、他のお客さんに荷物の量を見てクレイジー・・なんて言われながら乗車。
どうやら観光バス会社が運営する市内のバスとは別ルートのバスってだけだったらしい。
そんなこんなで無事ワーキングホステルに到着、チェックインしました!
環境的には部屋狭いけどネット遅くないし徒歩20分くらいにスーパーもあるしでまぁ便利な方だと思います。きっと。
公共スペース狭くてシャワーも洗濯機もお金かかるけど。
ちなみに日本人とヨーロッパからの人が半々くらい。
それに日本以外のアジア人が少し。って感じです。
イタリアとスペインの人が多かったイメージ。
しょっちゅうパーティーやってて話し声と音楽がうるさかったので音気にする人にはおすすめしません。これは言い切ります。
当時ルームメイトが全員ヨーロッパ系で話すスピードめっちゃ早くてはっきり発音しない話し方だったのでなかなかついていけなかったです、、
でもいい人達だしうるさくしないので最高でした。
(他の部屋ではガンガン音楽かけてたり汚かったりしてたところもあるみたいです)
あとハエが多い。まじで。
フィリピンより多い気がするし、こっちのハエって食べ物じゃなくて人に寄ってくるから邪魔です。
肝心の仕事についてですが、
最初に働いたのはストロベリーファーム。
ぶれててすいません笑
ファーム仕事として一番?有名なんじゃないかなストロベリー・・。
ご存知の方もいると思いますがかなりきついです。。笑
休憩中に景色眺めるのが好きでした。
かなり緩くて自由な環境だったけどしゃがまなきゃいけないから腰と膝が毎日死亡。
つらすぎてみんな口々にI hate strawberries....。
そして家賃が地域の平均よりかなり高いので車がある人は仕事を自分で見つけて他のシェアハウスに移るっていうケースが多々。
仲良くなった日本人が何人も出ていっちゃいました。
私は車を持ってないのでちゃんと他の仕事をゲット出来るのか、今年のチェリーシーズンはどうなのか、不安になりながら2週間ほどストロベリーファームで働いてました。
なにせ去年はバッドシーズンだったらしいので。
その後徐々にみんなアップルファームのシーニングジョブをゲット。私も少し遅れて友達の紹介でゲット。
シーニングジョブは収穫するピッキングではなく間引きみたいな感じ。
いい実ができるように成長の悪い実や邪魔な枝をカットしたりします。
ファームによって作業が少しずつ違うみたいです。
とはいえどこも時給の仕事だったのでストロベリーからしたら天国。
韓国人の友達とYeah~~~~~~!!!!No more strawberry!!!!!って喜び合ったのはいい思い出です。笑
アップルシーニングのシーズンは2~3週間ほど続きました。
そしてチェリージョブのインダクション(面接?登録会?みたいなもの)が各社で始まり、私もアップルファームのボスに都合をつけてもらい参加。
そして無事パッキングの仕事をゲット!!!!
私はこのために来た!!!(ガッツポーズ)
さて次回はパッキングジョブをゲットしてからの記事を書こうと思います。
それではまた会いましょう!